とんかつBlues 02:神谷町「とんかつ 河むら」林SPF的とんかつの実力や如何に(並Ver.)

林SPFと一体化した衣。難癖のつけようがない上質なとんかつがソコにはある。ゴマはないが、岩塩は電動ミルでゴリゴリ。上長へのゴマすりも電動で済むとよいのに。絶妙なラインにいるとんかつ屋である。

ラーメンBlues 14:大塚「北大塚ラーメン」圧巻のノス系チャーシュー麺。これがモンゴル流か

北大塚ラーメンはノスタルジーの権化。注文ごとに切られるフレッシュなチャーシューは、ウマいとかスゴいとかではない。なんだかよいのです。

立喰Blues 08:新宿「かめや」天玉そば発祥の地。麺に絡むどろりとした温玉こそがオリジンだ

誰が言ったか「しょんべん横丁」。そんな新宿西口にある横丁で、天玉そばは誕生した。厚めのかき揚げに温泉玉子。コレが天玉そばのオリジンです。冷やしにしても同価格。風を肌で感じながら啜るそばは、とても美味しく感じます。

肉Blues 05:千駄ケ谷「CHACOあめみや」1kgの肉塊は圧巻。清く正しい炭焼きステーキ

炭火焼きで旨味と肉汁が凝縮された1kgの肉塊。チンチンに熱された鋳物の皿がそのウマさを支える。ステーキのひとつの最適解がココにはある。気がする。

カレーBlues 07:虎ノ門「気象庁食堂」カレーもそばも近隣最安値。気象庁に潜入せよ

気象庁食堂は職員食堂ですが、一般開放されており、思う存分楽しめます。懐かしい味に激安価格。そして、食後は食器を水で濯いでシンク槽へダンク! なんだかエンタメです。

パンBlues 01:神谷町「虎ノ門3206」流行る前から萌え断。デビルドサンドの断面=美

萌え断。萌え萌えの行き着く最終地点。その美しさには誰もあらがえない。デビルドサンドはたまごサンド好きは避けては通れないブツなのでは。

ラーメンBlues 13:新宿・落合「麺や晴心」繊細なスープに強靭な麺。醤油も塩もなんだコレすごい

醤油も塩も超繊細で、難関ダンジョン並の奥深さ。対して、手揉みの平打ち麺はピロピロでありながら超強靭。このギャップがたまらない。

野菜Blues 01:神谷町「クリスプサラダワークス」スプーンで食べるチョップドサラダ。おすすめはメキシカン

フランクな接客の最適解とは。クリスプサラダワークスはめっちゃフレンドリー。アプリまでフレンドリー。ちょっとお高いがウマくてヘルシー。ボリュームも満点です。カル・メックスの甘酸っぱさはやみつきです。

立喰Blues 07:飯田橋「豊しま」推定1.5cmの厚肉ON。立ち食いそばの限界突破

元祖厚肉そば。肉の厚みは歓喜の推定約1.5cm! ソレをそばにONする発想はまさに天才。後世に多大なる影響を与えていると言えましょう。

カレーBlues 06:六本木「ジャスミンタイ」魅惑の甘いマッサマンカレー。タイ・セレクト2つ星だ

その国の、エライ政府のお墨付き。 日本で気軽に本場の味を楽しみたいなら、権威に頼ってみるのも悪くない。 「イスラム教の」という名前を背負ったマッサマンカレーの実態とは。うん、甘い。

海鮮Blues 04:銀座「エイス シー オイスターバー」あたらない牡蠣はホンモノか。いやはやちゃんとウマい!

海鮮Blues 04:銀座「エイス シー オイスターバー」当たらない牡蠣はホンモノか。いやはやちゃんとウマい! あたらない生牡蠣。夢のような存在ですよね。なんの憂いもなくむさぼれる。こんな幸せがあってよいのか。いいんです!(かびら)

牛丼Blues 04:麻布十番「三幸園」焼肉屋にしか作れぬ質。絶品、高級肉の牛こま焼肉丼

はじっこ。良いか悪いかはじっこ。 とんかつ、だし巻き、海苔巻き、カステラにステーキ。あなたはドコから食べますか? 高級肉はハジまでウマい。ジャンク感もまたよい。コレはたまに食べたくなってしまう味。後世まで残してほしい。

ラーメンBlues 12:五反田「平太周 味庵」背脂の雪が降る。環七ラーメン戦争の寵児の系譜

爆量の背脂は幸せを運ぶ。すべてが濃ゆいラーメンは、分かりやすくウマい。ココは背脂の豪雪地帯だ。覚悟して臨め。スリップするぞ!

立喰Blues 06:大久保「長寿庵」激安・ザ・関東風のそば。ガリガリのかき揚げもたまらない

天ぷらの揚げ置きは是か非か。 揚げたてのほうがウマいのは当然だが、立ち食いそばにおける正義とは=速さである。 そんなコトも考えながら啜る長寿庵のそば。かけ280円って昭和か! しみじみとウマい。

Foodie Blues:メモ。最近喫食したラーメンの名店01

なんかもう、ドコで食ってもウマい。そんな洗練されきった世界な気もするラーメン界隈。何ラーメンがいちばん好きですか? コレは屈指の難問です。

牛丼Blues 03:新宿「たつ屋」牛丼、そして開花丼。多彩なバリエが魅力

たつ屋の牛丼は、「牛肉」「玉ねぎ」「豆腐」が別々に煮込まれている。盛り付けまで美しい。そして、ウマさの決め手は隠し味の「赤酒」。ひと味違う牛丼をぜひお試しあれ。安いし。

焼きそばBlues 01:新宿・歌舞伎町「かぶきち」トー横界隈はB級焼きそばの聖地。かぶきちは継承者だ

トー横近辺(旧コマ劇前)は焼きそばの聖地。コマ劇前の焼きそば文化を継承してくれたのがココ、歌舞伎町「かぶきち」です。焼きそばにしてはちょいお高めですが、たまに食べたくなってしまう。

親子丼Blues 01:人形町「玉ひで」親子丼発祥の店のテイクアウト専門。レア体験、仮設だから厨房が見える

1760年(宝暦10年)創業のスーパー老舗にして、親子丼発祥のお店。の、仮設店舗。しかし、仮設店舗だからこその面白みもあり、厨房を覗くことができる。1回行っておいて損はないのでは。おいしいし。

カレーBlues 05:新宿 or 大久保「スパイシーカリーハウス半月」大久保カレー戦争の要。正にスパイスマジック

大久保は魔境。 多国籍でアングラな大久保は、新鮮なスパイスも手に入りやすいらしい。 ここ「スパイシーカリーハウス半月」は、大久保カレー界隈の要。 力強いスパイス使いで我々を魅了する。問答無用に、ウマい。

肉Blues 04:新宿・曙橋「ビリー・ザ・キッド」。老舗ステーキ屋の肉を激辛スープで流し込め!

気軽にガッツリ肉をほおばりたい。深夜帯に肉が食いたい。そんな思いに応えてくれる、老舗大衆ステーキハウス「ビリー・ザ・キッド」。ニンニクも乗せ放題だ!

立喰Blues 05:神谷町「そばよし」江戸時代から続く鰹節問屋直営。出汁とおかかが絶品

江戸時代から13代続く、鰹節問屋直営、神谷町「そばよし」。とにかくおつゆがウマい。そして、見逃せないのはおかかご飯。鰹節工場で鰹節を削る際にできる「粉がつお」をふりかけて食べる絶品メシ。やみつきです。

ラーメンBlues 11:新橋「末廣ラーメン本舗」vs. 新福菜館。秋田で進化を遂げた漆黒スープは何が違う?

新福菜館をルーツにもつ、末廣ラーメン本舗。たまり醤油の旨味を活かし、東北地方で独自進化を遂げました。似ているが違うモノ。やっぱ比べてみたくなっちゃうのが人の性。

ラーメンBlues 10:麻布十番「新福菜館」真っ黒なのはいいコトだ。ラーメンも焼き飯もたまり醤油のコクがやみつき

新福菜館の味は、いい感じにシンプルで単純にウマい。色は濃いけど味はスマート。飲み干してしまうスープです。醤油の世界って奥深い。焼き飯も絶品です。

イタリアンBlues 02:東中野「東灯」超絶人気マグロマートの姉妹店。ピザもウマいがマグロも必食

予約艱難店、中野「マグロマート」の姉妹店、東中野のピザ屋「東灯」。そのすべてが高レベルであり、実は同じマグロも食える。超穴場のお店です。

カレーBlues 04:麻布十番「薬膳カレー 新海」恐るべきトゥナパハの魔力。一番人気はスリランカ味!

薬膳カレー 新海にて、スリランカ風薬膳スープカレーと豚挽肉と唐辛子の薬膳カレーの2種盛り。独自配合のトゥナパハ? なんじゃそりゃなスリランカスパイスが効いたスープカレー超イカス。おそらくトゥナパハが超いいシゴトしてる。ゴクゴク飲めちゃうコレ。…

立喰Blues 04:大塚「みとう庵」絶品の包丁切り“極細”そば。立ち食いそばの定義について、鴨せいろを手繰り考える

立ち食いそばの定義とは。包丁切り“極細”そばが絶品、大塚「みとう庵」の鴨せいろを手繰り考える。 ほんと安くておいしい。

韓国料理Blues 01:麻布十番「山本牛臓」燃え上がる鍋、踊るタコ。エンタメ系韓国料理店でファイヤー!

燃え上がる鍋、踊るタコ。エンタメ系韓国料理店、麻布十番「山本牛臓」でファイヤー! 韓国料理ならなんでもござれ。味だけではない楽しさが在る。危ぶむなかれ、行けば分かるさ!

海鮮Blues 03:伊東「まるげん」喫食は“自己責任”の海鮮「うずわ」。生食できるのは国内2店舗のみ

禁断の漁師メシ「うずわ」。謎の食材です。日本全国探しても、食べられるのは伊東の「まるげん」系列2店舗のみ。鮮度が命のこの海鮮は、ココでしか食せない。必食。

中華Blues 02:麻布台「美林華飯店」黒酢酢豚と言えばココ! 名店 中國飯店の流れを汲む本格中華

黒酢酢豚のオリジン、かどうかはビミョーな線ですが、酸味好きは必食の麻布台「美林華飯店」。かの名店、中國飯店の系譜でありながら、コスパ高く、カジュアルな雰囲気。すげえいいお店です。

ラーメンBlues 09:広島・福山「尾道ラーメン 一丁」揚げ玉みたいな背油ミンチの旨味爆発。極熱スープが冴える

チャッチャ系とは異なる、尾道ラーメンの「背脂ミンチ」。ちょっと背脂だけ摘まんで食べちゃおっかな、が実現できます。とくにココ、福山「一丁」はスープが熱々なのもたまらない。必食です。