減酒逃避行:番外編 「ステーキの虎 @六本木」
ステーキってさあ、しょせん肉焼くだけじゃない? つーか、焼肉って焼く工程をこっちにまかせちゃってさあ、仕上がりを放棄してない? みたいな話をしつつも、とりあえずは食って飲んで満足できればそれでいいこの身。話がズレていても気にしない(37 Steakhouse & Barは費用対効果が高いなとは思う)。
ステーキ専門店に行くと、昔、下北沢のウェスタンなお店で、半ば強制的に地獄を見せられた記憶が蘇る。
そのころ、シャンハイヌーン(ジャッキー・チェン主演)を見たばかりだった自分は、ウェスタンなノリにウハウハでした。イーハー!!
深いコトは何も考えて無かった。はじまりはワンパウンドステーキ。1パウンド=約450gだ。オレは青コーナーから歩み出る挑戦者だった。デカイ己の顔よりデカイステーキだ。上にたっぷりとバターがのせられたソレは、ミディアムレアの素敵なステーキだった。
モーモーパラダイスの食べ放題で食い散らかしたときよりも胃袋が膨れ上がっていた。ビールをあおる。気が付くとなぜか2皿目が眼前に鎮座ましましていた。
見覚えのある店名がそこかしこに。系列でしたか。
周りを見回してみると、ハラペコステーキの広告がそこかしこに展開されていました。イヤな予感が頭をよぎります。繁華街的なアレだ。いや、うまいよ。でもいやな思い出が強すぎる。歌舞伎町と六本木だとどっちの方が怖いだろう。どっちも怖いよ。
じゃあオレもソレで! って頼んだら、別なの頼んでシェアしようよって。ナイス提案だけど、結構神経質なんですよね。こちとらアルコール消毒液持ち歩いてて、各所でバカにされてんですよ。
で、シェアしました。ハラペコステーキって部位選べたかなあ。正直あんまり覚えてないんですけど、おそらくロースとハラミです。
横隔膜は大好きなんですけど、あんまステーキで食べたいとは思わない。名店ビリー・ザ・キッドでも思ったんですけど、横隔膜をステーキで食わなくてよくない? まあ言いたいだけなんですけど。
なんて、よくよく考えてみたら、リブロースとサガリでした。
まあ、ハラミもサガリも横隔膜ですからね。肉が食いてぇ! って気分の時は、リブロースの選択をオススメします。脂もしつこくなく、食ったぜって気になれると思います。
横隔膜は大好きなんですけど、あんまステーキで食べたいとは思わない。名店ビリー・ザ・キッドでも思ったんですけど、横隔膜をステーキで食わなくてよくない? まあ言いたいだけなんですけど。
なんて、よくよく考えてみたら、リブロースとサガリでした。
まあ、ハラミもサガリも横隔膜ですからね。肉が食いてぇ! って気分の時は、リブロースの選択をオススメします。脂もしつこくなく、食ったぜって気になれると思います。
悪くはない。ボリュームもある。いいかもしれない。
結論
接 客:★★★★★☆☆☆☆☆
味 :★★★★★★★☆☆☆
雰囲気:★★★★★☆☆☆☆☆
総評:おいしいです。でも、この近辺だったらGRALICの方が好きかなあ。
接 客:★★★★★☆☆☆☆☆
味 :★★★★★★★☆☆☆
雰囲気:★★★★★☆☆☆☆☆
総評:おいしいです。でも、この近辺だったらGRALICの方が好きかなあ。