減酒逃避行:04/62 「GRALIC @六本木一丁目」
訪問日:2024年12月4日(水)
Tips01:名店ステーキてっぺいからリブランディングされたお店
Tips02:ニンニクが超強烈なので、その後予定がない日にどうぞ
Tips03:カード、電子マネーOK。QRコード決済はPayPay、d払い対応
Tips04:全席禁煙です。店前に灰皿アリ
Tips05:営業時間は平日18:00~23:00、土祝日18:00~22:30
ポジティブにジャンク。おいしい、うれしい、楽しい!
ジャンクな味とはなんぞや。もちろん、Not ジャンクフードである。
ジャンクフードとは、栄養価のバランスを著しく欠いた調理済み食品のことをいうらしく、米国人に言わせると「ネガティブなイメージを持たせずに伝えたいなら、ジャンクフードではなくスナックと言うよ」ということになる。しかし、なんだかんだジャンクフードはみんな大好き。そりゃおいしいですからね。そう、我々は「ジャンクな味」を(味だけなら)ポジティブに捉えている。Health & Beautyなんてクソ喰らえなのだ。
では、ジャンクな味をどう定義するか。ここでは、以下3つの条件を提唱したい。
①トガっている
②わかりやすい味
③ウマい!
脳髄に直に干渉してくる、そんな味わいこそが「ジャンクな味」なのである。こんな感じでどうでしょうか。
閑話休題。
超一級品の肉をジャンクに味わう。こんな贅沢があるか
出向先の忘年会の帰り道、上長が言う。「肉食って帰ろうよ。こないだ行ったステーキの虎とかどう?」。悪くはない提案だが、ココはひとつ高望みしたい。「このへんだったらGRALICのほうがウマくないですか? 久々に行きましょうよ!」。当然、オゴっていただくのが前提の発言です。
いやだって、結構いいお値段するんですもの。
まあ値段のコトは置いておいて、ドレもアブラが凄いので、警戒しつつ注文する必要があります。ぼくはこの日、一番左の(光っちゃって読めない)グラリックステーキ200gを選択。コレがもうビジュアルがつやっつやで。ウマいんだけどちょっと胃がもたれるよ。
まずはサラダが供されます。サラダっていうか、キャベツの千切りです。しかし! この超濃厚なドレッシングがスゴい。なんていうかニンニク。超味濃い。コレ売って欲しい。メガトンパンチなインパクトです。
もう言うコトないですね。ビジュアル通りのおいしさです。絵面がすべてを語っている。やわらかく、脂っこく、旨味が強く、スーパーニンニクテイスト。コレが嫌いな人はあんまりいないんじゃないかなあ。
そうそう、忘れていた。コレまた強烈なステーキソース(かたっぽバターだけど)。ジャンク感を思う存分味わいたいなら、右側のバター醤油ソース一択かと思います。マジで脳髄がシビれます。ヒドいコトするもんだよ。六本木界隈でステーキが楽しみたいならGRALIC。間違いないと思います。
ジャンク感の王様。肉質も最高。アブラ凄いけど食べて悔いなし
結論
接 客:★★★★★☆☆☆☆☆
味 :★★★★★★★★☆☆
雰囲気:★★★★★☆☆☆☆☆
総評:カジュアルにウマいぜ。六本木界隈でおいしいお肉が食べたくなったら、覗いてみるコトをオススメします。
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