
減酒逃避行077:千葉・館山「食堂きんざ」個人的オススメは海鮮。なめろうは黄金アジ一匹丸々使用!
千葉・館山「食堂きんざ」の店舗情報
定 休 日 :月・第一および第三土曜
営業時間 :12:00〜14:00、17:00〜20:30(土~20:00)
住 所 :千葉県館山市北条1241-2
電話番号 :0470-23-2498
支払方法 :現金のみ
アクセス :JR内房線 館山駅 東口より歩約12分
CHECK POINT
訪問日:2025年10月11日(土)【2026.01.31 UP】
Tips01:1967年(昭和42年)創業の老舗
Tips02:その年初めて「建国記念の日」が適用されました
Tips03:南房総は「アジ」と「クジラ」がアツい
Tips04:「うまい米の店」と謳われています
Tips05:メニュー数は脅威の100種超え
Tips06:4席テーブル×4、小上がり4席テーブル×4
Tips07:駐車場は店前に4台分ほど
Tips08:タバコ、吸えちゃいます
Tips09:お店の情報のみご覧の場合はこちら
アジにクジラにキンメダイ。千葉は海鮮関係に超強い
三方を海に囲まれた自然豊かな千葉は、「日本一」に恵まれた土地。
一時期、千葉に本社を置く企業の会報誌を担当していたコトがあり、初手「千葉ネタ縛りで記事をつくっていけ」と言われたときは頭を抱えたものでしたが、調べてみれば千葉ってばネタの宝庫。とくに、「食」に関してはすこぶる強い。

言わずとしれた落花生に、梨とマッシュルームの収穫量も日本一。2021年統計ではイセエビの漁獲量日本一(イセエビとは)、2022年にはキンメダイの漁獲量でも日本一を奪取しており、海鮮系はかなり強い。日本に4箇所しかなく、関東唯一の「沿岸捕鯨基地」も擁しています。
「ソーセージ伝来の地」や「日本酪農発祥の地」と言われるほか、国内醤油出荷量の約35%を占める醤油産地でもあり、野田市にキッコーマン、銚子市にはヤマサ醤油とヒゲタ醤油が本社を構えている。もう千葉に足を向けて寝られません。まあ、一番好きな醤油はヒガシマルの「牡蠣だし醤油」なんですけども。
閑話休題。
この日は富津市竹岡にある「梅乃家」に竹岡式ラーメンを食べに行ったのですが、遠出してラーメンだけ食って帰るってのもなんだか寂しいじゃないか、千葉だし「なめろう」じゃね的な話が持ち上がり。
千葉の郷土料理といえば「なめろう」。そして、そのなめろうを焼いた「さんが焼き」。オマケで「アジフライ」であろうという単純思考です。
実は探して最初にたどり着いたのは「美味い家 若鈴」というお店だったのですが、ファミリー層で埋め尽くされており断念。みんなして車で来てるっぽいけど大丈夫? とか思いつつ、彷徨い見つけたのがココ「食堂きんざ」でありました。

渋い店構えです。光っちゃってよく見えない赤いカンバンには、「うまい米の店」と書かれています。地元コシヒカリ100%という謳い文句はよいですね。
まぐろもなめろうも鮮度抜群。館山「食堂きんざ」は愛され食堂
館山「食堂きんざ」に入ってまずは驚くのは、店内に掲示されたメニューの膨大さ。どうやら総メニュー数は100種を超えている模様。メニュー表というものは存在せず(ランチタイムにはあるようですが)、店内を見渡してセレクトする必要があります。

魅力的な響きをたたえたメニューが多く、めっちゃ悩む。「あじなめろう」(1,210円)を頼んで友人とシェアするというのは確定事項ですが、メインはどうするか。

だいぶ悩んでいたハズですが、「刺身まかない丼」(1,320円)を見つけた瞬間即決。やっぱ魚は生でしょうというおバカ思考全開です。なんでたたきだけアジがカタカナ表記なのでしょうか。

小上がりの席もあったりして、なんともいえないよき雰囲気です。入ったときは小上がりの席が埋まっていたため座るコトはできなかったのですが、そっちで食べてみたかったなあ。ちなみに、セルフサービスのむぎ茶が用意されています。

そして。注文は入口付近のレジ横に鎮座しているおばあさまに向けて大声で伝えます。「まかない丼2つとなめろうお願いしまーす!」。躊躇してはいけません。他に手段はありません。

そしてコレが噂の「刺身まかない丼」(1,320円)です。まぐろのさまざまな部位が盛り付けられており、見た目にも美しい。鮮度も良好。米は千葉県産のコシヒカリで、ふっくらと炊き上げられています。酢飯の上にはネギが散りばめられており、よき食感に一役買っています。こりゃ当たりだわ。ウマい!
ちなみに、灰皿が見えているコトからも分かる通り、喫煙可となっております。

そしてこちらが主題の「あじなめろう」(1,210円)です。もう、つやっつやしていてたまらないですね。体表が黄色く輝く希少なマアジである「黄金アジ(こがねあじ)」は粗めにたたかれており、ゴロゴロとした食感がばっちり残っているのが素晴らしい。こちらも鮮度良好。
しょうが、ねぎ、大葉の風味もたっておりとても美味。アジが好きなら必食ですねえ。

ちなみに、なめろうのお皿には黄金アジの尾頭が添えられています。一匹まるごと使用しているコトの証左でありましょう。したがって、ボリュームもばっちりです。こりゃたまりません。まかない丼にもライ丼です。あ、ライドオンです。

こりゃもうたまらない味わいです。合わないワケがない。しあわせなアジわいです。この食べ方はオススメしたい。広く喧伝してゆきたい。超最&高。
ヒガシマルの「牡蠣だし醤油」はホント美味。個人的なおすすめはゆで卵やTKGにプラスする食べ方です。めっちゃ消費が早いので、もはや1.8L入りを購入してしまうのが吉なのです
(価格は2025年10月現在・すべて税込)
最新の価格や営業時間は公式サイト等でご確認ください
観光客向けではなく地元密着型の愛され食堂。海鮮の鮮度もばっちり
接 客:★★★★★★★★☆☆
味 :★★★★★★★★☆☆
雰囲気:★★★★★★★★☆☆
総評:メニュー数が膨大なので、いろいろと試してみたいものがたくさんありました。南房総は捕鯨基地のある場所ですし、クジラ料理も試してみたい。好みは分かれそうなところですが、個人的には店内の雰囲気も最高です。
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