
減酒逃避行111:「かさや食堂 @千葉・いすみ市」スーパーマケットが展開する新機軸の食堂
「かさや食堂 @いすみ市・大東」の店舗情報
定 休 日 :月(祝日の場合は営業し翌日休業。臨時休業アリ)
営業時間 :11:00~14:00、17:00~21:00
住 所 :千葉県いすみ市岬町椎木1844
電話番号 :0470-87-2953
支払方法 :現金のみ
アクセス :JR外房線 大東駅より 徒歩約9分
(無料駐車場もあります)
CHECK POINT
訪問日:2026年03月21日(土)【2026.09.06 UP】
Tips01:スーパーマーケット併設(小規模)
Tips02:というかスーパーマーケットが運営しています
Tips03:どうやらデカ盛りがウリらしい
Tips04:ファミリー向けの寿司桶が器のスタンダード
Tips05:料理経験なしの店主がウリを模索してのいま
Tips06:むしろレトルト食品を参考にしたのだとか
Tips07:約40席。カウンター席あり。禁煙です
(店前に灰皿あり)
Tips08:お店の情報のみご覧の場合はこちら
スーパーマーケット流の発想が生んだデカ盛り「かさや食堂」
スーパーマーケットのお惣菜は、なんだかんだコスパが高いモノが多い。味はソコソコ、でも満足感は得られる。なかなかに絶妙なバランス感覚のうえに成り立っている感じがあります。
イートインスペースの存在もありがたく存じます。まあ、スーパーに行ったときはお酒とか(大体4Lです)重量感のあるモノを携えているパターンが多く、利用したコトはないのですが。

4L焼酎だけはヤメておけ。目が潰れるぞ。
飲み屋でそう忠告されました。その頃、家は4L焼酎の空きボトルでボーリングができるような状況であった。4Lだと1週間持たないんですよね。居酒屋にあるようなポンプを装着したのは、実はお酒を控えるための知恵。
自力で注ぐとタンブラーの八分目くらいまでドボドボいってしまうので。「2プッシュまで」とか決めておけば、お酒の摂取量が少なくなっていくという寸法です。酔っ払うとけっきょく連打しちゃうんですけどね。
余談ですが、炭酸水メーカー選びの豆知識をおひとつ。「ドリンクメイト」だとジュース類にも炭酸を注入できます。オレンジジュースとか、トマトジュースを買ってきて、強炭酸を注入できるのです。ソレをお酒に注げばウフフです。ジュース+炭酸水とはまた違った世界が開けます。これ、実は「ソーダストリーム」にはできない芸当なのです。ちなみに、清掃的な意味で、衛生面でも「ドリンクメイト」のほうが有利。「ソーダストリーム」はかの渡部氏を広告宣伝に起用していたのもセンスに欠ける。
閑話休題。
ココ「かさや食堂」は、母体がスーパーマーケット。いや、いまや食堂のほうがメインなのでしょうか。二店舗存在しておりますが、こちらの建物も右半分は「ミニスーパーマーケット(生産者直売所)」になっています。

ちなみに、1893(明治26)年に創業した「傘屋商店」が展開し、2023年に閉店した「KASAYA食堂」とは経営が別の模様。
・KASAYA食堂(閉店):番傘屋発祥の仕出し弁当屋の食堂(母体は現役)
・スーパーキッチン かさや:スーパーマーケット発祥のデカ盛り食堂①
・かさや食堂:スーパーマーケット発祥のデカ盛り食堂②
であり、ココ「かさや食堂」は「スーパーキッチン かさや」店主の弟氏が経営しているようです。ややこしや、ややこしや~(野村萬斎)。一部で有名な「ばくだんコロッケ」というのは、いすみ市行川は「傘屋商店」のほうの名物になります。
行川っていや、行川アイランドから逃げ出したキョンたちはどうなった??(県外流出)。やれやれ(主人公的キョン)。はよなんとかしいや。
寿司桶で供されるかさや食堂のオカズ。体験しておくべきだった
元がスーパーマーケットだったからか、駐車場のキャパは文句なし。安心して車で向かってください。

店舗のとなりと向かいで、計30台分ほどの駐車スペースが確保されているのではないでしょうか。
中に入ると、半分がスーパーマーケットのスペースに割かれているコトもあり、タテに細長いつくりとなっています。

左側手前にはカウンター席、右側には小上がりのテーブル席が並んでいます。ぼっち客もファミリー客もどちらも大歓迎と行った雰囲気です。ありがたい。それでは、メニューを確認していきましょう。

いやまあ、コレですべてではないのですが。一品料理やドリンクのメニューがこのあとに続いており、なかなかのラインアップです。
しかし、当初デカ盛りがウリだとは気がついていなかった我々。千葉方面に向かうと1日に1回は海鮮系を期待してしまうため、とにかく生魚をおくれ! といったメンタルで突撃してしまっておりました。
ちなみにこの日は、「1串で鶏丸ごと。12部位が楽しめる全長27cmの焼き鳥」を食べに行った帰りでした。昼メシを食べるポイントは定めておいて2食めは流れで、というのがお約束のパターンです。
しかし、刺身定食は売り切れ(夜営業始まって1時間でしたが涙)。なかおちならあるとのことで、そいつを全力でオーダーです。

こちらが「まぐろなかおち定食」(1,518円)の全貌です。ビジュアルよし。ボリューム感もよし。なんでも、「かさや食堂」オープン当初、店主たちはみんなして料理はシロウトであったという。そこで、メニュー開発にあたって参考にしたのは「レトルト食品の成分表」なのだとか。ブッとんでますなあ。コダワリがないのがコダワリなんですって、イカス。
そして。さらに上乗せされるスーパーマーケット魂。野菜や肉の特売セールなど、想像を超えたサプライズが客を喜ばせるという信念をもとに、爆盛チャレンジメニューが生み出されたのだといいます。

別に爆盛チャレンジメニューでなくとも、ごはんはまんが盛りです。まあ、お茶碗はさほど大きくないですけどね。

みそ汁の具材はわかめ。味噌は濃いめでいい感じです。しっかりと塩分補給しておきましょう。まあ、個人的には人生塩分過多感がありますが。トマトジュースのカリウムで洗い流せばいいんでい!

まぐろのなかおちはキラキラと輝いています。しかし、若干旨味が薄いか。たんぱくな味わいです。キハダマグロあたりでしょうかね?(日によって違いそうですが) ボリューム的にはばっちりです。海鮮欲はしっかりと満たしていただきました。

キレイな色をしています。盛りがよいのでたっぷり楽しめるという事実にテンションが上がります。刺身がたっぷりと用意されているっていうのはたまらないですね。よい定食です。お店のバックボーンも含めて、来てよかったなと思いました。しかし、悔やまれるのは爆盛チャレンジです。
他の席を見ると、うどんも唐揚げもファミリーサイズの「寿司桶」にて供されています。そして。
唐揚げが大量に残った寿司桶を前にうなだれるあんちゃん。100%混じり気なしのファミリー寿司桶うどんを嬉々として啜るじいちゃん(元気だなあ)。このお店は勢いで突き抜けるエンタメ系のお店だったのだ。 総合的に判断すると、初手「刺身定食」のオーダーを試みた際、「刺身はないけどアジフライならありますよ」と店員のあんちゃんがオススメしてくれたあたり、ドカ盛りは無理でも、せめて揚げ物でアゲて行くべきだったのです。アゲアゲ。

食べ終わって外に出ると、店前には行列ができておりました。地元愛され店舗ですね、間違いなく。次回、爆盛チャレンジにてリベンジしたい。またこなければ、という気持ちでこの地を後にしました。
(価格は2026年8月現在・すべて税込)
最新の価格や営業時間は公式サイト等でご確認ください
ラッキーハッピーうれピー。炭酸水メーカーならドリンクメイト一択だと個人的には思っています。なんかコレを貼るコトで、自分が使っているマシンが旧式であるコトに気が付きました。ちょっと悲しい。
ボリューム満点の定食がズラリ揃う。なにを食べても満腹です
接 客:★★★★★★★☆☆☆
味 :★★★★★★☆☆☆☆
雰囲気:★★★★★★★☆☆☆
総評:ちょっとリサーチ不足でしたが、満足度が高いお店なのは間違いありません。食べたいものがタップリ用意されているというのは、ソレだけで幸福なコトなのだなと、改めて思いました。そして、若者もじいちゃんも絶えずチャレンジを続けている。負けたままでいるワケにはいきません。
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