
減酒逃避行086:「青島食堂(青島ラーメン) @新潟・東堀」醤油ラーメンって美味いんだと、あらためて思う
新潟・東堀「青島食堂(青島ラーメン)」の店舗情報
定 休 日 :木・年始
営業時間 :11:00~19:00 ※14:30~休憩時間あり
住 所 :新潟県新潟市中央区東堀通1番町495
電話番号 :025-222-5030
支払方法 :現金のみ(券売機)
アクセス :JR越後線 白山駅より徒歩約15分
公 式 H P :青島食堂|青島ラーメン
CHECK POINT
訪問日:2026年1月3日(金)他 【2026.03.11 UP】
Tips01:長岡生姜醤油ラーメン発祥のお店
Tips02:本店という概念はなく、存在しないという
Tips03:一番古い店舗は長岡市にある宮内駅前店
Tips04:青島食堂の創業は1961年(昭和36年)頃とのこと
Tips05:その年、ガガーリンが世界初の有人宇宙飛行に成功
Tips06:もともとは普通の食堂だったらしい
Tips07:メニューの青島ラーメンが人気でラーメン屋に転向したとか
Tips08:東堀店の開業は1995年(平成7年)
Tips09:カウンターのみ8席。あ、禁煙です
Tips10:深いコクとさっぱり感の融合。それが生姜醤油!
新潟5大ラーメンの最強格。青島食堂の生姜醤油は絶品
千葉のご当地ラーメンって、3つもあって反則だよな。
そんな話をしていたコトもありました。しかし、ココ新潟には「5大ラーメン」というものが存在します。米、日本酒、海産物にへぎそば。タレカツにイタリアンなんて変化球まで用意しており、新潟ってばドコまで食に貪欲なのか。オマケに、新潟市は「ラーメン年間支出額(2025年統計)」で全国2位らしい(1位はおとなりの県の山形市)。
そんな千葉のご当地ラーメンのおはなしは以下にてぜひ。
ちなみに、「新潟5大ラーメン」とは次の5つ。
・新潟あっさり醤油ラーメン(新潟市)
・新潟濃厚味噌ラーメン(新潟市)
・燕背脂ラーメン(燕市・三条市)
・三条カレーラーメン(三条市)
・長岡生姜醤油ラーメン(長岡市)
個人的には、ココに「とん汁ラーメン(妙高市)」を加えてあげたい気持ちです(実際数に入れて、6大ラーメンと称する人もいる)。
閑話休題。
そんななか、個人的な新潟ナンバーワンラーメンが「青島食堂」の生姜醤油ラーメンなのです。

タイトル画の外観は26年1月3日時のモノですが、普段はソコまで並んでいない。元日と2日はお休みで、年始初営業の日でしたから、普段の倍以上は並んでいる(地元民談)という話でした。逆に言えば、帰郷したら食わざるを得ない味、というワケでもあります。その味は魂に刻まれている。
ちなみに、ぼくは神奈川生まれの神奈川育ちです。いまは実家が新潟にありますが、新潟に住んだことはありません。
しかしこのお店、カンバンは「青島ラーメン」ですし、マットには「あおしまらーめん」と書かれています。知らないと、店名が「青島食堂」なのか「青島ラーメン」なのか迷うところです。屋号は「青島食堂」です。そんな表記は見当たらないんですけどね。
コッテリ×サッパリ。脂と生姜のコラボこそが青島食堂の真髄だ
まずは注目の「青島時間」。

営業時間ではないし、終了時刻はツブされている。ブルーアイランドタイムは自由自在なのだ。中休みはあるし、スープや麺が切れたら営業終了です。ちなみに、1月3日はさすがに昼営業のみでした。
至近距離に初詣の名所「白山神社」があり、正月はてんわやんやであります。駐車場待ちの車で大渋滞。そして、青島食堂の向かいにはコインパークがあるのですが。

そこが軽自動車専用なのです。気づかずに入り込んで車体をこすりつける車多数。自分がラーメンにありつくまでの小一時間の間に、JAFも出動してきました。ご注意を。ちなみに、青島食堂に駐車場はありません。
さておき、まずは券売機から見ていきましょう(他店舗は基本タッチパネル式。新しめのお店なのになぜ)。

ご覧の通り、喫食した日には雪が降っておりまして、湿ったお札を券売機に投入する方がちらほら。湿ったお札は詰まっちゃうからヤメてねと言いつつ、全体に知れ渡っていないためたまに詰まる。しかもこの日はワンオペだ。詰まるたびに進行が滞るのです。
小銭、用意したほうがよいのかもしれませんね。まあ、特殊なシチュエーションですが。基本的に、並ぶ前に食券を購入します。まあ、並んでいて券売機に近づいてきたら食券を購入する方もおりますが、ソコはまあ許容範囲というところでしょう。
ノーマルの「青島ラーメン」は900円です。通常はこちらで大満足かと思われます。ちなみに麺は175g。大盛だと950円で250gになります。このほか、麺75g増しが50円、麺150g増しが100円と、好みに応じて麺の量をカスタマイズ可能です。なかなかいいシステムですよね。ちなみに、「薬味刻みねぎ」は50円です。

コチラは「青島ラーメン」(900円)。濃く美しい生姜醤油スープの色と、つるりとした自家製麺の織りなすマリアージュ。スープの表面は脂に覆われておりアチアチです。ラーメンのひとつの理想形がそこにあると、そう思わされるビジュアルです。自家製麺で、大釜茹での平ザルあげ。個人的には、自家製麺+大釜+平ザル=個人的名店の代名詞。麺料理なのですから、自家製麺のほうが評価したくなるというものです。まあ、ウマければこそですが。
ちなみに、生姜醤油スープの成り立ちは、豚骨の臭みをなんとかしたろうと、生姜を大量にブチこんだのが始まりだという。その結果、しっかりとしたコクがありつつ、爽やかさも感じる魔法のようなスープができあがったのです。コレはきっと、食べてみないとわからないのではないでしょうか。悪あがきが産んだ奇跡ですね。マジ美味い。

ちなみにコチラのベースは「青島チャーシュー」(1,000円)で、+50円の「薬味刻みねぎ増し」を注文するとこうなります。刻みねぎは量が多く辛味も強い。

横から立体感を出していくとこんな感じ。けっこうな量です。スープの味を壊しかねないので気をつけろ。初手からいくのはあまりオススメしません。美味しいんですけどね。

スープはほんと、美しい色合いです。豚骨と鶏ガラの風味が充分にわきたちつつ、大量の生姜によりクドさは皆無。後味は爽やかさすら感じるのですが、最終的に全体を覆う脂の影響で旨味も後追いでやってくるという塩梅です。一言でいうならば、ウマい。

麺は自家製麺で、まさにツルツル。少しウェーブがかかった中細麺です。若干多加水でモチモチ。黄色みも強いですね。かん水も多めの部類でしょうか。コレがまあきっちりとスープをまとってくれ、喉越しも超絶よいのですよね。個人的にあまり食の趣味は合わないと感じているのですが(タモリ氏は間違いない)、マツコ・デラックス氏も絶賛していたといいます。

チャーシューはいい感じの脂をまとった豚バラ。まさにホロホロです。歯がいらない感じです。コレは、正直刻みネギと合うと思います。コッテリしつつサッパリという二律背反が成就される時、我々は満足感を得るのだなあ。ぼくだけかもしれませんが。
とにもかくにも大満足。食べた後には幸福感しかありません。お店に近寄ったならば、並んででも食べざるをえないであろうというのが感想です。ホント美味しい。
(価格は2026年2月現在・すべて税込)
最新の価格や営業時間は公式サイト等でご確認ください
醤油というと、結局はヒガシマルの「牡蠣だし醤油」に帰結するのですね。いろいろな牡蠣醤油を試しました。こいつが結論です
旨味とさっぱり感のバランスが秀逸。自家製麺もプリプリでたまりません
接 客:★★★★★★★☆☆☆
味 :★★★★★★★★☆☆
雰囲気:★★★★★★☆☆☆☆
総評:甘味も感じる生姜醤油スープはやはり美味! まさに飲み干す一杯。自家製麺はツルツル&モチモチ。やはり新潟ナンバーワンはココか。間違いない。
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